ITOKI（イトーキ）製金庫や物品棚の鍵開けならすぐに出張作業を承ります

ITOKI（イトーキ）は、事務用品やオフィス設備を扱う大手企業です。最近のオフィス設備は、金庫はもとよりキャビネットにまで、高度なキーシステムを装備したモデルが準備されています。それゆえに、ITOKI製金庫や物品棚に鍵トラブルが起こったときの鍵開けは容易ではありません。

事務用品・設備の製造と販売を一手に扱うITOKI

ステープラーとクリップの輸入販売に始まるITOKIの社歴は120年におよびます。金庫に関しても、創業まもなく手提げ金庫の製造を開始し、今日まで連綿と引き継がれている老舗です。金銭記録出納機、和文タイプライターの発売、ロッカーの製造と日本のオフィスの近代化を促し、戦後の経済成長期に、スチール製の事務机が全国に普及したのもITOKI製品が端緒でした。

現在オフィス用品と設備で知られるITOKIは、かつて販売部門だけを担い製造部門のイトーキクレビオは別会社でした。2005年（平成17年）に統合され、現在は製造から販売までを総合して取り扱う会社になっています。近年ではオフィスオートメーションの波に乗り、オフィス空間を総合的にプロデュースする業務も展開し、オフィス用品や設備のセキュリティを大幅に向上させてきています。

ITOKI製オフィス用金庫の鍵開け

ITOKIのオフィス用金庫には、大型で据え置き型のものやキャビネット埋め込み型、小型で移動のできる手提げ金庫まで多種があります。錠前は、一部に指紋認証錠を採用したものもありますが、多くはダイヤル式錠かテンキー式錠とシリンダー錠の併用となっています。

日常的に使用されているオフィス金庫の場合は、暗証番号忘れやシリンダー錠の鍵を失くしたというトラブルはそう多くはありません。むしろ使用頻度の高さから、ダイヤル式錠やテンキー錠に何らかの不具合が発生し、暗証番号通りに解錠しようとしても開かないというケースが多くみられます。ダイヤル式錠は、機械的な機構ですので鍵の専門業者ならばわりと容易に鍵開けが可能です。電気式のテンキー式錠は、基盤やその周辺の故障によるケースが多くなっていますが、その際は故障個所の修理または基盤の交換で鍵開け・修復が可能です。

ITOKI製キャビネットの鍵トラブルも出張作業で即解決

ITOKI製キャビネットの鍵タイプは、シリンダー錠、ダイヤル式錠、プッシュボタン式錠の3種があり、防犯性の高いディンプルキーを採用しているモデルがあります。ディンプルシリンダー錠のキーを紛失した場合は、鍵開け専門業者でなければ解錠はまず不可能です。またダイヤル式錠とプッシュボタン錠では、担当者が変わった際に暗証番号がわからなくなったり、誤って伝えられて開けられなくなったというケースを散見します。この場合も、独自に解錠しようとしてもまずうまくはいきません。

金庫の鍵開けトラブルは、中のものを急いで取り出す必要に迫られているケースが多くなっています。お急ぎの際は最短20分で現場に急行する弊社にご連絡ください。フリーダイヤルまでお電話を頂ければ、すぐに出張作業を行い問題解決いたします。