ALPHA（アルファ）ロッカーの鍵開けも弊社におまかせください

ALPHAは、業務用の錠前をベースにロッカー製造も手がけてきたメーカーです。会社のロッカーの鍵を失くした、スペアキーもないといった相談をしばしば頂きますが、ALPHAロッカーの鍵開けは出張専門の弊社におまかせください。このページでは、ALPHAロッカーのご紹介と鍵が開かなくなったときの対処法や留意点などについてご案内します。

鍵のALPHAは国内最大手のコインロッカー・メーカー

ALPHAは住宅用のほか、自動車用、産業用、業務用など幅広い分野の錠前を開発、製造してきたメーカーです。同社が産業用に広く普及している「八万ロック」を開発したのは1955年のこと。その後ロッカー製造にも乗り出すのですが、最もよく知られるのがコインロッカーです。1964年、東京オリンピックの年に誕生したコインロッカーは、瞬く間に全国に広がり、コインロッカーの製造・販売ではALPHAが国内最大手となっています。その商品名コインロッカーは今日では一般名称になっているほどです。

ALPHAのロッカー事業は、2005年(平成17年)に統合され、現在は系列会社のアルファロッカーシステムが製造・販売を行っています。コインロッカーが専門のメーカーですが、そのラインナップの一部にオフィス向けのロッカーがあります。

ALPHAはオフィス用ロッカーにもディンプルキーを採用

ALPHAがオフィス用に供給しているロッカーは、主に貴重品や持ち込み規制品など小物を入れるフリーボックスのシリーズです。収納容量の大きいものはカスタムメイド品になっています。鍵タイプは、エレクトロニクスを駆使したキーレスタイプとして、デジタル式の暗証番号のFFシリーズ、指静脈認識のFBSがあります。また一般的なオフィスで汎用性が高いのが、シリンダー錠タイプのANKシリーズです。鍵を紛失するトラブルがあるのはこのシリンダー錠タイプのANKです。

その際に避けるべきなのが、ドライバーや他の鍵を使って無理に開けようとする行為です。だめとわかっていてもつい試してみがちですが、ALPHAロッカーにはセキュリティー性能の高いディンプルキーが使われています。一般の方が試みても、完全に破壊しない限りまず開けられません。シリンダーだけ壊すのは意外に難しく大抵はロッカーまで壊してしまいます。また鍵穴を傷つけると弊社のような専門業者でも解錠までに余計な時間がかかり、結果として費用もかさみますのでALPHAロッカーの鍵開けは素直にプロにおまかせください。

ALPHA製ロッカーのディンプルキーも鍵開けは可能

ロッカーの鍵トラブルでは、退職者が鍵を持ち去って鍵が戻らず、ロッカーが使えなくなるケースもよくあります。商品名、鍵番号がわかればメーカーに依頼して合鍵をつくれます。しかしカギ番号を記録していることは稀でしょうし、そもそも合鍵が届くなでにかなり時間がかかってしまいます。このためロッカー鍵を紛失したまま、やむなく開かずのままにしておくというケースを頻繁に見かけます。

使用できない部分があってもロッカーは同じスペースを専有し続けます。お急ぎの鍵開け、あるいは開かずのロッカーがある場合は、弊社にお任せください。一括での鍵開け、キーの無いロッカーのスペアキー作成も可能です。ALPHA製ロッカーの鍵開け最短20分で駆けつける弊社までお気軽にお申し付けください。