開錠難易度の高いクマヒラ金庫の鍵開けも承ります

クマヒラ金庫はプロの金庫破りでもなかなか鍵開けができないことで有名な金庫です。耐火性能、防盗性能ともに日本でトップクラスのクマヒラ金庫は、重要書類や現金の収納に使用されています。クマヒラ金庫の鍵開けは経験豊富な弊社におまかせください。

クマヒラ金庫は明治31年創業の老舗メーカーです

クマヒラ金庫は1898年の創業以来、金庫製造・販売を行ってきた国内最大の金庫メーカーです。侵入者による金庫破り対策として、バールでも開けられない重さ1トンもの家庭用金庫を製造するなど、泥棒もさじを投げる製品を揃えています。

業務用金庫では、銀行などの大型金庫室を手がけ社会の防犯に貢献しています。堅牢な製品作りは震災においても威力を発揮し、金庫室があったおかけで建物の倒壊を免れたなど、クマヒラ製品の信頼は絶大なものです。しかしその高性能が逆に災いし、暗証番号忘れや鍵紛失を起こした時に、鍵開けが非常に困難な金庫の代名詞でもあります。

クマヒラ金庫のダイヤル鍵の開け方

親族から譲り受けたクマヒラ金庫をお持ちの方など、暗証番号はわかるがダイヤル錠が上手く開けられないという方のために、正しいダイヤル錠の鍵開け方法をここでご紹介します。

ダイヤル式錠は、右4回転以上→左3回転→右2回転→左1回転の順番で回します。まずは暗証番号をリセットするために必ず右に4回転以上回し、最初の暗証番号の位置で止めます。気をつけたいのが「0」に合わせないで止めた番号から次の番号へ回すことです。

例えば右4回7、左3回20、右2回5、左1回2なら、右に4周以上回して7で止め、その位置から左に20を3回転、右に5を2回転、最後は慎重に左に2回せば開きます。番号を通り過ぎたり、止める位置を間違えたときは慌てずに最初からやり直してください。それでも開かないときは、故障の可能性が高いため弊社までご連絡ください。

鍵開けが面倒なダイヤル式金庫のメリット

それほど重要なものが収納されず頻繁に鍵開けを行う場合は、近年採用されることが多くなってきたテンキー式や指紋認証などがおすすめですが、ダイヤル式ならではのメリットも数多くあります。面倒なイメージのダイヤル錠ですが、アナログ式で長年使用しても壊れにくいという利点があります。また電気を使わないので電池切れや基盤故障の心配もありませんし、火災時の放水車による水没の被害にもアナログは強いといえます。

クマヒラ金庫の鍵開けは出張専門の弊社におまかせください。キーが無い、暗証番号が分からないなど、どんな状況からでもトラブル解決いたします。