自転車鍵の複製はプロの鍵屋におまかせください

自転車鍵を紛失されたなどで、複製したいと行ったケースは多いのではないでしょうか？このページでは、自転車でよく使用されている幾つかの種類のカギごとに対処・複製方法などをまとめています。また弊社では自転車鍵の複製を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

自転車前輪の箱錠・前輪錠・前鍵の複製

昔ながらのスポークを遮る形でバーがスライドする自転車鍵で、押し込んで開けるプレスキーと呼ばれるものです。基本的にこの種の錠前の複製を行っている業者はありません。これは削り出すためのベースとなる「ブランクキー」が流通していないことによります。金属プレートを加工するなどで代替品を作製することは可能ですが、新品の前輪錠が実売価格500円以下で購入できるためあまり現実的でなく、複製を考えるより新しい錠前を購入して付け替えたほうが安くつきます。ただしその場合、必ず取り付ける自転車のフレームの太さを確認してから購入するようにしてください。前輪錠はフレームを挟んで締め付ける形で取り付けますが、子供用などでフレーム経が太い自転車の場合はうまく付かないことがあります。

自転車後輪のリング錠・馬蹄錠の複製

主に後輪に付けるリング状でスライドして施錠する錠前です。やはり500円程度で購入できるため、費用面から破錠（カギを壊すこと）して新品交換というパターンがほとんどです。ただし馬蹄錠の鍵部分はシリンダー錠タイプですから、弊社にお任せいただければ複製は可能です。シリンダーは刻みキー（従来のギザギザ鍵）、ディンプルキーがあり、どちらもご対応可能ですので弊社フリーダイヤルにてオペレーターまでご相談ください。

U字ロック・ワイヤーロックなどの自転車鍵の複製

U字ロック・シャックルロックと呼ばれる自転車鍵や、ワイヤーのジョイント部分にシリンダー錠が付いた自転車鍵があります。これらの場合も、安価なものはワイヤーカッターやボルトクリッパーなどで切断し、新しいものを購入されるケースが多くなっています。やはりシリンダー錠ですのでもちろん複製可能です。

電動アシスト自転車の鍵複製

電動アシスト自転車のカギの場合は少し話が変わります。これは一般的にバッテリーケースの鍵を盗難防止用の鍵と兼用していることによります。このため、単純に新しい鍵を付け替えるという訳にはいきません。また、電動アシスト自転車はかなり重量がありますので、自力で押して移動するのはかなり困難です。また、自転車屋さんでは鍵の複製は出来ずメーカー取り寄せとなり、入手までに早くても1週間程度はかかります。弊社は出張専門の鍵業者ですので、素早く現地におうかがいしてその場で鍵穴からスペアキーの複製が可能です。自転車鍵の複製は鍵屋におまかせください。