レオパレス鍵の合鍵作成は出張鍵屋におまかせください

家具・家電品付の賃貸アパートとして、若い世代に人気の高いレオパレスです。鍵の紛失などで合鍵が必要になったとき、種類によっては複製できるものとできないものがあります。同物件の鍵の種類と複製の可否についてご紹介します。

レオパレスの玄関鍵は全部で5種類

レオパレス21の物件に使われている玄関の錠前は、従来型の金属製のキーとカードキーの2種類があります。さらに、それぞれ以下の種類に分かれています。

●シリンダーキー

ピンタンブラー錠：鍵の刻みが一方向にしかないもの
ディスクシリンダー錠：鍵の両側に刻みがあるタイプ
ディンプルシリンダー錠：鍵の表面にデコボコとしたくぼみがあるタイプで、シリンダー錠のなかでは最も防犯性能が高い

●カードキー

カードキーシリンダー錠：磁気シートを埋め込んだステンレス板のカードを、シリンダーに差し込み、回転させて解錠するタイプ
カードキー錠：プラスチック製の磁気カードを差し込み、解錠するタイプ

これらの合鍵を作ろうとする場合、種類によって管理会社の対応も異なっています。

自分では合鍵を作れないカードキー

5種類の鍵のうち、比較的に防犯性能が高いのは、ディンプルキーと2種のカードキーです。反して、ピンタンブラー錠とディスクシリンダー錠はピッキングに弱い錠前です。これは見落としがちですが、部屋選びの際の重要なチェック項目のひとつです。

レオパレスのカードキーはいずれも磁気式ですので、磁気を帯びたものと一緒に携行していると不具合を起こし、解錠できなくなることがあります。プラスチック製のカードキーは、落下時に音がしないため落として失くすケースも多くなっています。

またレオパレスのカードキーは、入居時に2枚ないし3枚が提供されるので予備を合鍵として使えますが、もしそれらを紛失した場合は、自費で錠前を交換することになります。その時カードキーは、暗証番号等が管理登録されているものなので、自分で勝手に交換することはできません。

ディンプルキーでも合鍵はできる

レオパレス21では、シリンダーキーの合鍵は用意されていませんので自前でコピーすることになります。また、ディンプルキーについて「複製はできない」としていますが、弊社のような鍵の専門業者ならばディンプルキーも合鍵が作れます。一見して、カードキーのほうがシリンダーキーよりも防犯性に優れ便利なように思われます。しかしシリンダーキーには不具合が起きにくく、紛失リスクも低く、合鍵を作るにも融通が利くという利点があります。このため近年では、レオパレスの鍵にもシリンダータイプが採用されるケースが多くなってきているようです。

出張専門の弊社では、鍵の不具合、鍵紛失時のカギ開け、合鍵作成を承っています。レオパレスの鍵や、管理システムについても熟知していますので、気軽にご相談いただければと思います。