スーツケースベルトを取り付ける意味とお薦めの補助錠

スーツケースにベルトを取り付ける意味をみなさんご存じでしょうか。一斉に流れてくるスーツケースから、自分のものをひと目で見分けられるという利点があります。またスーツケースベルトには補助錠の機能を持つタイプもあり、錠前部破損時の保護や、防犯対策にも役立つものなのです。このページでは、弊社が使用をお薦めしているスーツケースベルトについてご案内していきます。

スーツケースのベルトは取り違い防止にひと役

空港のターンテーブルで、カラフルな彩色のスーツケースベルトを目にされたことがあるかと思います。スーツケースにまつわる様々なトラブルを経験されるためか、海外旅行に良く行かれる方達の間では旅行用品の人気アイテムとなっています。やはりベルトを取り付けたスーツケースは遠目からでも分かりやすく、類似したスーツケースとの判別や、間違って誰かに持ち去られる危険性も低くなります。価格帯や商品も幅広く、インターネットショッピングでは、500円台からのリーズナブルなセール品も出品されています。また簡易結束、補助結束にお薦めなのが、簡単に締め付けできる「面タッチ結束バンド」です。面ファスナーをバリバリっと剥がすあのタイプですが、500円以下で購入可能でありながら、強度が心配な古いスーツケースなどでもしっかりとガードしてくれます。空港では、荷物の運搬中に荷物同士がぶつかってスーツケースが破損するケースが意外に多いのですが、スーツケースベルトを装着してあれば、万が一の破損時にスーツケースが開くことを防いでくれます。

スーツケースのベルトは補助錠の役割もある

補助錠の役割を持ったスーツケースベルトもあります。スーツケース本体の鍵が壊れていたり鍵を紛失した場合に、補助錠付きのベルトが代役になります。ネットショップなどでは、メール便で送料200円以下のケースもありますが、空港の旅行関連ショップでも購入可能です。米国領内への旅行では、検査担当者が専用鍵でスーツケースを開錠できる「TASロック機能」が必須です。TASロック機能がない古いタイプのスーツケースに、TASロック付きのルーツケースベルトを購入すれば、スーツケースを買い換える必要もありません。補助錠としてTASロックが付いたスーツケースベルトは、1,000円台から多くの種類があります。もちろんアメリカ以外の国への渡航時にも防犯対策として役立つものです。

お薦めの補助錠付きスーツケースベルト

多くのネットショップでは、注文日か、遅くとも翌日中には発送されるので、出発日が迫っていても間に合います。ハローキティなどのキャラクターデザインの物もありますし、2,000円前後の価格帯では「コンサイス」「T＆S」「ゴーウェル」など、重厚なタイプもあります。このように種類もデザインも豊富ですから、必ずお好みのスーツケースベルトが見つかると思います。スーツケースベルトに限らず、スーツケースやキャリーバッグの鍵トラブルは弊社にご相談ください。