リクシル（LIXIL）製門扉の鍵開け、鍵修理、鍵交換はおまかせください

リクシル製門扉はシリンダー錠を装備したものが多く、防犯性が高い反面、鍵の紛失トラブルが避けられません。また、玄関や勝手口よりも風雨の影響が大きい門扉の錠前は、不具合が起きやすく折を見てのメンテナンスが必要となります。

増える門扉鍵の紛失トラブル

敷地に入り込んで身を隠せる場所があるか。これは空き巣狙いが侵入する家を選ぶ際の重要なポイントのひとつです。かつて住宅の門扉には、鍵なしのアーム式錠やサムターンなど、簡易な錠前しか備えられていないものがほとんどでした。

家に塀を巡らせていても門扉からの侵入が容易であれば、塀はむしろ空き巣にとって有効な通りからの目隠しとなります。そのような背景から門扉の防犯性も考慮され、今日では多くの門扉にシリンダー錠が装備されるようになっています。

リクシル製門扉は、上級グレードで電気錠やシリンダー錠のツーロックが標準となり、下級グレードの門扉でも一部を除きシリンダー錠が装備されています。しかし、防犯性が高められた一方で、鍵をなくして門扉を開けられないといったトラブルも多くなっています。

リクシル製門扉の鍵開けは専門業者へ

リクシルで門扉を製造しているのは、旧ブランド名でいうとTOEX(東洋エクステリア)と新日軽です。TOEX製の門扉には、美和ロック、ウエスト、シブタニ製、新日軽製の門扉にはウエストのシリンダー錠が使用されています。いずれもディンプルキーシリンダーや複雑な構造を持ったピンタンブラーシリンダーなど、防犯性が高く複製も困難なものです。

鍵を紛失した場合、メーカーに依頼して合鍵をつくると手元に届くまで数週間かかります。しかし解錠の必要に迫られている場合は当然そんなに時間はかけられません。ディンプルキーは街の鍵屋さんでは預かりになるケースが多く、その場でコピーできないことが多いものです。しかし出張専門の弊社であれば、最短20分でご自宅までお伺いしますので、鍵を紛失して門扉が開けられず急を要する場合はフリーダイヤルまでご連絡ください。

2～3年に1度は門扉鍵のメンテナンスを

門扉の錠前のトラブルは、鍵の紛失ばかりではありません。風雨にさらされる環境にあるため、錠前の劣化も早い傾向があります。とくに多いのが、鍵が回しづらい、鍵が差し込めない、差し込んでも回らないといったトラブルです。

門扉のシリンダー錠には、鍵穴を覆うシャッター付のものもありますが、シャッターがないものはゴミやホコリ、細かな異物が鍵穴の中に入り込み不具合を起こすことがあります。またリクシル製門扉には、夜間に鍵穴回りが発光する蓄光リングが付いているものもありますが、この蓄光リングは数年で劣化し交換が必要になります。このように門扉の錠前には定期的なメンテナンスが欠かせません。

経年の長いトステム製、新日軽製の門扉には、シリンダー錠の防犯性能の低いものもありますので、より高性能なシリンダー錠に交換することをお勧めします。弊社では、住宅の防犯性チェックなども行っておりますので、門扉の鍵開け、鍵修理、鍵交換をお任せください。