オカムラ製オフィス用品や収納アクセサリーの鍵交換について

オカムラ製オフィス家具の鍵が壊れた時はもちろん、鍵紛失時も用心のために鍵交換を行った方が良いでしょう。近年では、機密情報の流出による問題が頻繁に発生しています。オカムラのオフィス家具を使用されている方は、万が一の事態に備えて鍵交換に関する情報を知っておくことをお勧めします。ここでは、オカムラ製品の鍵交換に関する情報をまとめていますので参考にしてください。

オカムラのオフィス家具と鍵交換の必要性について

オカムラのオフィス家具は、販売シェアも高いことから多くの方が使用経験をお持ちかと思います。正式には岡村製作所という名称で、太平洋戦争後に航空機開発で培った金属加工技術を活用し、スチール家具の生産で業績を伸ばした会社です。その後、オフィス家具に絞って開発を続け、今では教育現場や医療施設、物流システムなどでもその製品が活用されています。

オカムラは特にセキュリティへの取組みに力を入れているため、企業の情報漏洩を防止する役割も担っています。従業員の入れ替わりなどもありますし、鍵の管理の一環として必要に応じて鍵交換の検討をおすすめします。

鍵交換可能なオカムラのオフィス家具や収納アクセサリー

銀行や研究施設などへも製品を提供しているオカムラですが、金庫はもちろんデスクやスチール棚といった収納製品にも鍵付き製品が多く、重要な書類などをしっかり管理できます。また更衣室のロッカーなどにも施錠可能なモデルが数多く用意されています。

鍵タイプとしては、キーを使用するシリンダー錠タイプと、ダイヤル錠タイプがあります。また金庫の場合は、シリンダー錠に加え番号を押すテンキータイプと、ダイヤルを合わせて扉を開くものがあります。一部の製品を除き、オカムラのオフィス家具や収納アクセサリーは、シリンダー錠ごと鍵交換が可能です。その場合、オカムラのサポートサービスを利用できますが、事前申し込みが必要で対応時間も平日17：00までとなっています。緊急時のサポート利用は難しいですが、出張専門の弊社なら、お電話一本で鍵開けのプロがすぐに駆けつけますのでご相談ください。

オカムラ製品で鍵交換依頼の多い製品

オカムラ製オフィス家具の主力であるデスクとキャビネット式脇机は、型番がSDと呼ばれるものです。またロッカーにはVLシリーズ、更衣用のFZシリーズが用意されており、小型金庫にはH1とh3のふたつのタイプがあります。いずれのオカムラ製品も鍵交換が可能で、修理の対象にもなっています。ただしあまり古いタイプのオフィス家具は、鍵修理に対応していない物がありますので注意して下さい。その場合は鍵交換となりますが、いざとなった時に開かなくなる可能性を考慮し、早めに交換しておく事をおすすめします。

正規サービスセンターの営業時間外など、オカムラ製オフィス家具の鍵開けでお困りの時は、最短20分でおうかがいする出張専門の弊社におまかせ下さい。