玄関扉の防犯性が気になる方は鍵交換をプロにおまかせください

ご家庭の防犯対策のかなめとなる、玄関扉のセキュリティ性能に不安はないでしょうか？このページでは、鍵の寿命に対する考え方と、鍵交換をお勧めする玄関鍵についてまとめています。

鍵交換でアップデートが必用な玄関の防犯対策

鍵の寿命には機能としての寿命と性能としての寿命があります。単に使用するだけであれば、15年・20年と問題なく使用されている方も多いかと思います。丁寧に使用し鍵穴やキーのメンテナンスを行えば、更に長く使うことも可能です。2000年以前に普及し圧倒的なシェアを誇ったディスクシリンダー錠は、非常に耐久性が高いために壊れにくく、現在も現役で使用されているケースは多いものです。

性能としての寿命は、防犯性能レベルが現状に合っているかで判断します。パソコンのウイルスソフトは、新しいウイルスに対応するために頻繁にアップデートされると思います。鍵に関しても似たような状況があり、新しい侵入手口が広まるとその手法に対して対策が行われた新製品が発売され、また別の手口が発見されて広まると行った流れです。

鍵交換が必用な玄関鍵の種類

先に述べた「ディスクシリンダー」は、丈夫で安い鍵としてかつて爆発的に普及したシリンダー錠です。しかしピッキングにはめっぽう弱く、ほんの数秒で不正解錠されるため問答無用で交換すべき鍵です。またディスクシリンダーのピッキングには特殊な工具は不要で、安全ピンやクリップなどを少し加工すれば簡単に開錠可能なほど脆弱なものです。

ただしその後MIWA社から発売されたる「ディスクロータリーシリンダー」は、ピッキング対策を行った全く異なるシリンダー錠です。MIWA社のU9、URがこれにあたります。安価でありながらピッキングはもちろん、バンピングと呼ばれる不正開錠手法が通用しないシリンダー錠としてお勧めできるものです。

またピンシリンダーと呼ばれる種類のものにも、ピッキングなどの不正開錠に弱いシリンダーを散見します。近年は、キーのギザギザの代わりに小さな丸い凹みが刻まれたディンプルタイプのシリンダーが普及しお客様方でも見かけることが多くなっています。これらは比較的防犯性能が高いものですが、もちろんすべての攻撃に耐えられるわけではありません。もしご自宅玄関が、ひと目につきにくい長時間作業可能な場所であれば、より防犯性の高い鍵を選んで交換する必要があります。

玄関鍵の鍵交換をプロにまかせて防犯性アップ

玄関鍵の鍵交換は我々鍵のプロフェッショナルにおまかせください。先にも述べた通り、ご自宅の環境によって必用な防犯レベルは異なります。出張鍵屋なら、日々お客様のカギを開けていますので、開けにくい鍵や空き巣に狙われない条件を知り尽くしています。弊社には多数の防犯設備士が在籍しておりますので、防犯のプロの視線でチェック・ご提案が可能です。玄関扉の防犯性能が気になる方は、是非弊社フリーダイヤルまでご連絡ください。