玄関ドアクローザーのきしみ・異音トラブルの原因と対処法

玄関ドアの開け閉めを行った時、ドアクローザーからきしみ、異音がある場合、装置のねじに緩みが生じている可能性が考えられます。より快適に生活していくには、そのようなトラブルは早急に修理されるのがおすすめです。

お電話一本頂ければ、プロのスタッフがご自宅にお伺い致しますのでご安心下さい。この記事ではきしみや異音の原因、解決方法について紹介します。

きしみ・異音トラブルの原因は？

玄関ドアのクローザーからきしみ音などの異音がなる原因には、クローザー装置のネジが緩んでいる可能性が考えられます。ネジの緩みを確認すべきカ所は、ブラケット取り付け部分、本体の取り付け部分、レバーやリンク連結部分、ストップジョイント部分のロックナットの4つです。

これらの部品のいずれかに緩みがある、あるいはネジが紛失している場合、きしみなどの異音の原因の可能性が高いです。また、この時の対策としてCRC等を塗布してしまうと、グリスが落ちてしまいます。そうするとかえって異音が起こる原因になりかねませんので、まずは全てのネジの緩みを確認して下さい。また、アーム関節部分の油切れも異音を起こす原因になりやすいです。

トラブル解決にはまず、原因を特定しましょう。わからないときは、弊社が原因を追究して修理まで行いますので、ぜひお電話ください。

きしみ・異音トラブルの対処法

玄関ドアの開閉時にきしみ等の異音が聞こえる時の対処法は、まずクローザーの各種パーツにあるネジの緩みを確認し、緩みがあればドライバーで締めましょう。ただ、パーツに緩みが確認出来ない場合、次にクローザーのアーム部分の油切れが考えられます。注油する時、CRCでは粘性が低く、かえって異音を引き起こす原因になりかねませんので、クローザーのグリスを落とさない専用の油がおすすめです。また、クリスを注油する時、まずはアーム部分のみに行いましょう。ドアクローザーに注油すると、内部にある油圧装置に悪影響を及ぼし、油漏れによって制御出来なくなります。

ネジの緩みやアーム部分の油切れ以外の原因に、ドアクローザーからの油漏れ、軸部品の劣化による擦り切れも考えられます。これらの原因の場合、専門家にご依頼された方が安心して修理する事が出来ます。

玄関ドアからのきしみ、異音トラブルが気になる方は、ドアのプロである弊社にご連絡頂ければ、早急に対処させて頂きます。ご自身で対処出来ないドアのお悩みがある方は是非、一度ご連絡下さい。