原付バイクの鍵が鍵穴で折れた時は、鍵屋が現場に駆けつけます

原付バイクのエンジンをかけようとしたら、鍵が鍵穴内で折れてしまった。当然、エンジンもかけられないし、スペアキーを入れることすらできない。困った…。このような原付バイクの鍵折れは比較的ご相談が多い事例です。こんなときは慌てずに鍵屋をお呼びください。全国何処へでも迅速に駆けつけて問題を解決します。

鍵穴内でバイク鍵が折れた場合の対処方法

バイクの鍵穴内で鍵が折れてしまったときは、そのままの状態ですぐに鍵屋をお呼びください。ドライバーやピンなどで詰まった鍵を取り除こうとしても、大抵は更に奥へ入っていくだけです。またその間に鍵穴内部を傷つけることもあり、最悪の場合はシリンダー交換となり余計に修理費用がかかってしまいます。プロの鍵屋であれば、シリンダーを傷つけずに詰まった鍵を取り除く技術を身につけているため、鍵の複製だけで済む場合が多いです。スペアキーをお持ちでない場合も、鍵穴の形状からその場でお作りしますのでご安心ください。

どうして原付鍵は折れるのか？

鍵が折れる主な原因は金属疲労によるものです。たとえ金属であっても時間の経過とともに劣化し、繰り返し使用された鍵は、応力のかかった部分に亀裂が入る形で急に折れます。残念ながら鍵の金属疲労による劣化は、目視では確認が難しいため折れる瞬間まで劣化に気づかないことが多いものです。使用頻度によっても大きく異なりますが、鍵の寿命はおよそ5年から10年と言われています。原付バイクの鍵は、どうしても雨や風など外部環境の影響を受けやすく、それだけ劣化スピードが早いため注意してください。対応策としては、鍵穴のホコリなどを定期的に除去する、鍵穴に鍵穴用の潤滑油を注入するなど、定期的なメンテナンスを行い使用時に鍵に掛かる力をなるべく抑えてください。鍵の寿命を伸ばすには、常日頃からのケアが重要という事です。

バイクショップに持って行くより、鍵屋は安く・早く対応します

鍵折れによる詰まりとはいえ、バイクの故障だからバイクショップに持っていく。と素直にお考えの方が多いかと思います。しかしバイクショップでは鍵の複製は行いません。このためメーカー取り寄せか、シリンダー交換が必須になり、修理費用が高くなる可能性があります。またバイク屋さんにはお店があるため、こちらの都合に合わせてすぐに現場まで来てくれるわけではありません。このためエンジンのかからない原付バイクを、自力でバイク屋まで押していくことになりがちです。

弊社のように出張可能な鍵屋であれば、シリンダー内の詰まった鍵だけ取り除けるため、多くの場合シリンダー交換は不要です。鍵の除去費用とスペアキーの複製代だけで確実に済みますので、原付バイクの鍵折れは鍵屋を呼ぶメリットが大きいものです。お電話をいただければどこへでも駆けつけます。もちろんバイクにかぎらず、鍵のトラブルはなんでもお気軽にお電話ください。