イモビライザーキーの複製はディーラーよりも鍵屋がお勧めです

近年の車両盗難は組織的な犯行が多く、様々な手法で行われるため依然として多発しているものです。このため盗難防止機能としてイモビライザーキー採用車両が増えてきています。しかしイモビキーは特殊で簡単にスペアキーの複製ができません。通常はディーラー取り寄せとなるため紛失リスクは一般的なキーと比較になりません。このページではイモビキーの仕組みや複製方法などについてご紹介しています。イモビライザーキーの複製は、最短20分で現場にお伺いしその場で複製可能な弊社におまかせください。

イモビライザーキーの仕組みと構造

イモビライザーとは電子的にエンジンの始動を制御する車の盗難防止装置のことです。第三者が不法に車内に侵入したとしても、イモビアラームと呼ばれる警告音が鳴り、エンジンをかけられないという画期的なシステムです。イモビライザーキーのヘッド部分にはイモビチップ（別名トランスポンダー）と呼ばれるICチップが埋め込まれており、そのIDと車体側に登録されているIDが一致しない限りエンジンはかかりません。またいわゆるスマートキーは、イモビライザー機能に加えドアの開閉機能も備わったものです。

イモビライザーキーかどうかの確認方法

あまり意識すること無く使用している機能ですので、所有車両がイモビライザー搭載車かどうかをご存じない方もいらっしゃると思います。一般的には、メーター周辺に「SECURITY」の文字や「カギのマーク」が付いたインジケーターランプが取り付けられています。インジケーターランプは、キーが差し込まれていない状態では点灯または点滅し、その車がイモビアラーム装着車であることを周囲に知らせます。またイモビライザーステッカーが窓ガラスに貼り付けられていることもあります。

イモビライザーキーの複製は鍵屋がお勧め

車を販売したディーラーであれば、販売記録などから同じキーを作製可能です。とはいえディーラー自身がスペアキーを作製するわけではありません。車種によっても異なりますが、純正鍵を取り寄せてから登録までにおおよそ3週間程度を要するため、いざカギを無くしてからでは全く間に合いません。

しかし弊社であれば、ICチップ（トランスポンダー)が埋め込まれたキーをブランクキーから削り出して複製し、新しいイモビライザーキーを車両に登録する、という二つの作業をその場で行えます。もちろん免許証や車検証などの書類はご提出頂きますが、圧倒的に早く、安価にイモビライザー装備車の専用キーを複製可能です。イモビライザーキーの紛失や鍵折れなどは、弊社フリーダイヤルまでお気軽にご連絡ください。日本全国365日ご対応いたします。