石張り・ジュータン張りの床には専用のフロアヒンジ取付を

石張りやジュータン張りの床には、専用のフロアヒンジを取り付けましょう。フロアヒンジとは、油圧とスプリングの力を使って、開いたドアを安全に、かつ適切な速度でスムーズに静かに閉めるための装置です。ドアクローザーと同じような機能ですが、ドアクローザーは扉についているのに対して、フロアヒンジは扉の軸下に埋め込まれています。コンビニの入り口のガラス戸を思い浮かべるといいでしょう。コンビニのガラス扉の下についているようなものがフロアヒンジです。石張りやジュータン張りのときは普通のコンクリート床とは違いますので、また独自のフロアヒンジが必要です。取り付けは自分ではできませんので、我々プロにお任せ下さい。

フロアヒンジ取替えはプロにご依頼を

フロアヒンジの取替工事は、プロに頼んでください。床をいじる必要がありますので、専用の機材を持った専門家でないと迅速に取替えはできません。ドアの部品の交換ですので、すばやく施工しないとその後のドアの開閉に支障をきたします。ですので取付工事は専門家にお任せください。くれぐれも自分でやらないようにしてください。ドアを取り外す必要はありませんが、施工時には扉を開けっ放しにする必要があります。ですが工事はあっという間に終わりますので、ご安心下さい。無料でお見積もり致しますので、詳細はお電話でお問い合わせください。ネット上にはフロアヒンジの取替えの動画や解説ホームページなどがありますが、あれはあくまでプロが施工するとこうなりますよという見本です。ドアのフロアヒンジ交換の工事を自分で施工しても、恐らく上手くいきません。失敗するとドアの開閉に響きますし、ドアがちゃんと閉じれないということは多大なる問題が発生してその後の工事が手戻りですので、できるだけプロフェッショナルに最初から依頼するようにしてください。

ドアのしまりが悪いなと思ったらフロアヒンジをチェック

ドアのしまりが悪いなと思ったり、何かドア関係で調子が悪いなと感じたら、フロアヒンジをチェックしてみてください。きちっとしまらないとか、ドアの閉まるスピードが速すぎるまたは遅すぎる、危険なしまり方をする、スプリングや油圧が利いていないなどの不具合がありましたら、このフロアヒンジをチェックしてみてください。チェックは個人でも十分可能です。ドアのクローザーだけでなく、このフロアヒンジが不具合を持っていると、うまく閉まらなかったり閉めるスピードが速すぎて危険だったりします。