ドアクローザーの交換も出張鍵屋がご対応いたします。

普段何気なく使用されているドアクローザーですが、やはりモノには寿命があり、経年変化とともに不具合が出てきます。このページでは、ドアクローザーの不具合調整と交換時期について紹介しています。ドアクローザーの交換は出張専門の鍵と住宅のプロにおまかせください。

交換せず調整対応可能なドアクローザーの不具合

ドアクローザーの不具合として多いのが、開閉スピードがスムーズでない、扉が途中で止まらなくなるといったケースです。ご利用中のモデルにもよりますが、これらは以下の手順で調整可能です。

モデルにもよりますが、ドアクローザーの開閉スピードは開度によって変わるようになっています。全開時から30°程度までの第一速度はかなり早く、そこから少し遅くなる第二速度、指挟みや大きな音を立てないためにとてもゆっくり動く第三速度となっています。それぞれ調整弁がついており、時計回りで遅く・反時計回りで早くなります。またドアクローザーのストップ位置（扉開放停止位置）の調整は、ドア枠とドア扉を繋ぐアーム部品内に内蔵されています。調整ネジを占める位置と閉める強さで、停止位置と停止時の力強さが変わります。モデルによって調整方法が異なるため詳しくは取扱説明書を見て作業してください。

上記の通り、ドアクローザーはかなり調整の余地のある玄関ドア部品です。しかしこれは、微妙なバランスの上で動作しているともいえますので、調整は意外に難しいと考えてください。もしご自身で行ってスムーズな動作が得られない場合は、出張鍵屋がご自宅まで駆けつけますのでお気軽にお申し付けください。

交換が必要な状態のドアクローザー

残念ながら、油圧のオイルが漏れ始めたドアクローザーに関しては修理・調整はできません。原因としては経年劣化によるパッキン部分の不具合ですが、オイルの再注入はできないため諦めるしか無いものです。また、この状態で放置すると、染み出したオイルが埃を吸い寄せ床や壁紙を汚してしまいます。壁紙やタイル交換は高く付きますから、ドアクローザー本体に油が滲んできたら、なるべく早く交換することをお勧めします。

ドアクローザーの交換方法

まず交換部品を入手します。全く同じモデルが購入できれば良いのですが、モデルが古い・モデル名が限定できないなどで、同じものが入手できない時は注意が必要です。これは既に開いているドア扉とドア枠のネジ穴に、新しいドアクローザーが設置できるか否かが重要だからです。先に述べた通り、ドアクローザーは微妙なズレでスムーズな動作をしなくなるため、ドアクローザーの設置・調整は以外にシビアなものです。間違いなく代替可能な部品が入手できない場合は、ご自身での交換は避けた方が無難です。そのような時は、ドアクローザー交換・調整を弊社におまかせください。フリーダイヤルまでお電話頂ければ、最短20分でご自宅までお伺いします。